速報
この「節電スマートナビ」がスマートグリッドのアジア標準としてＡＰＥＮに取り入れられます。先ずはアジアから是非、世界を目指してほしい、１分毎の見える化の素晴らしさが、広く認知されることを願っております。
今後の開発は都立産業技術大学院大学へ引き継がれ、更に進化します。
ＡＰＥＮ：http://aiit.ac.jp/education/global/apen.html

省エネ・節電の基本行動
　　　�@こまめに切る　�Aみんなでやる

�@ムリな我慢をしないで、必要なときは電気を使えば良い但し、不要なったらこまめに切る（消す）。
�A電気を使うのはみんなです、だから専門部門に任せないで、みんなでやる。

そして、この行動を助けるのが「スマートナビ」です。１分だから、こまめに切った結果が直ぐに確認でき、クラウドだから「いつでも、どこでも、誰でも」視ることができ、みんなで情報共有ができます。




　大変な補助金（税金）を使い、どうでも良い機能を付けて、ガラパゴス化する日本のＥＭＳ（エネルギー管理システム）。電力の使用状況を「見える化」し、意識してもらうには、節電行動（スイッチを切ったとき）の結果が直ぐ視えないと、節電が楽しくないので、活動は継続しません。だから１分毎の「見える化」は必須ですが、他社は３０分又は６０分です。
　省エネ・節電の切り札といわれています「スマートメーター」、今後数年で全ての企業と一般家庭の電力メータを順次取り換えますが、規格決定段階で１分にしてほしいという意見がありまいた。しかし「１分は良いが、データ量が膨大でサーバーでの処理が遅延し、軽快な表示が難しい・・・・」ということで、３０分に決まりました。
　弊社の「節電スマートナビ」は、その難しい１分値を軽快に表示します。
　弊社は企業、官公庁、一般家庭などへ、この「１分毎の見える化」を普及し、省エネ・節電を通して社会に貢献したいと考えています。
　将来は、電力だけでなく、温度、湿度、ＰＭ２．５、日射量、風光、風速、放射線量などにも挑戦したいと思います。
　アベノミクス「第三の矢」の成否は、ベンチャー企業の育成、これしかないと私は思うが、現状はベンチャーの育成ではなく、つぶしになっています。例えば、国民に節電を促す目的で、ＨＥＭＳやＢＥＭＳに補助金を出しているが、既存の業界団体を集めて議論してるので、この業界の要望に沿った補助金の出し方になっております。これだと、補助金など出さずに、ほっといてくれた方がまだましです。

　●注　「１分毎があっても、ずーと見ていられないよ」と、大きな勘違いをしている人がいます。再生時、コマ撮りの監視カメラでは肝心なところが撮影されてなく、役にたたないでしょうということです。視たいときに何時でも視れますが決して、ずーと見る必要はありません。

　省エネ・節電では、設備の省エネ化を考えがちですが、間違っています。スイッチを入切するのも、空調の設定温度を決めるのも人です、人の意識を変えないと、ムダが残ったまゝになります。
　設備の省エネ化は、このナビで人の意識を変えた後でやるべき。
　省エネ・節電は、一、二、三に意識、四に省エネ設備の導入、これぐらいの考えが必要です。
　又、サーバーに保存された　ビックデータ＝１分毎電力　を分析・活用することで、「費用対効果」大きい最適な省エネ設備が何かも判ってきます。

　電気料金 ＝ 基本料金 ＋ 使用量料金
　省エネ・節電でデマンド（基本料金）削減に取組んでいるお客様が多いですが、これでは電気料金はあまり減りません。生産しているときに電気を使うのは当たり前で、「電気のムダ」は、夜間・休日・昼休みなど生産していないときの方が、意外と多くあります。
　このナビを使って、基本料金だけでなく、使用量料金の削減にも取組むべき。

　スマートナビは、節電スマートナビ（エネルギー管理システム＆デマンド監視）、発電スマートナビ（太陽光監視システム）、温湿度スマートナビが開発済みです。１分と３０分毎の電力や温湿度のグラフが、スマホなどでリアルタイムに見えます。